診療終了時間15分前までの受付となります。
初めてでも気軽に何でも質問してください。
初めて診療を受ける方へ
- 一番の苦痛は何ですか?
今一番つらいことを話すようにしましょう。 - もしたくさんの心配ごとがあれば、メンタルな相談でもかまいません。
当然秘密は厳守しますのでご安心ください。 - 既に服用している薬があれば持参していただくか、おくすり手帳などを見せていただくと同じ効果の薬の二重投薬を防げますし、当院から出すべきおくすりの参考となります。
- お子さんの場合は母子手帳をご持参ください。とても役に立ちます。
二次救急対応の病院への受診が望ましい場合
下記のような患者さんは原則的に最初から大きな救急病院に行った方がよいと思われます。
小児
- 意識がはっきりしなくてぐったりしている
- 3か月未満の小児の38℃以上の発熱
- 呼吸困難
横たわることができない程度の喘息発作やチアノーゼ(唇の色が紫) - 5日以上続く高熱
- 何度も繰り返し嘔吐したり下痢した後でおしっこが半日(12時間)以上出ない場合
- 発熱を伴わない全身性けいれん
または発熱を伴って5分以上続くけいれん
成人
- 意識がはっきりしない場合
- 突然麻痺(まひ)がでたり、しゃべりにくくなった時
- 今まで一度も経験したことがないような激しい頭痛が突如として出現した場合
- すでに狭心症と診断されていて胸が締め付けられるように痛い・圧迫されるような症状が急に起こり15分以上続く
ニトログリセリンが効かない場合 - けいれん発作
- 半日以上続く喘息発作
- 大量の血液を吐いたり、繰り返し大量の血便が出続けるとき
診療・検査の進め方
初診の患者さんの診察の進め方
- 受けつででまず保険証を提示してください
- 問診表に来院の目的や具体的な症状、過去に大きな病気をしていないか(既往歴)、アレルギーの有無、常用されているお薬があるかどうかなどを記入していただきます
小児の場合は、母子手帳に記載されている内容の一部を記入していただきます - 必要な方はあらかじめ検温していただきます
- 順番がきたら診察室に入っていただきます
- 診察が終了したら待合室でお会計となります
投薬のある方はいっしょにお出しします
診療所要時間・費用
診療所要時間は個人差がありますが、風邪の初診ならばおおむね10分~15分程度でしょう。
風邪ならば初診時にかかる患者さんの負担(窓口で支払う額)はだいたい千円~二千円の範囲です。